梅雨から夏にかけての時期は特に、湿度も高く不快な日々が続きますね。
食欲も落ちてしまっている方も多いのではないでしょうか。
夏と言えば紫外線による肌トラブルを思い浮かべますが、夏バテによる肌トラブルもあるのをご存知ですか?
まず夏バテの代表例を挙げてみましょう。
1.食欲不振
2.胃腸が弱くなる
3.冷たいものばかりを飲む・食べるようになる
4.体がだるくなる
5.不快な天候・温度でストレスがたまる
5つ挙げてみましたが、バラバラで考えるのではなく、
一緒に問題点を考えていかなければなりません。
まず1~3です。
暑くなるとどうしても食欲が落ちてしまいますので、あっさりとしたものや冷たいものばかりを食べるようになります。
しかし、冷たいものは胃腸に刺激を与え弱くします。
そうすると余計に食欲がなくなります。食欲が落ちると、例えばソーメンだけしか食べないというようなことも多くなりませんか?
このようなあっさりとしたものばかり食べていれば、栄養素も不足しがちになります。夏は汗もたくさんかきますので、ミネラルなど体に必要な栄養素がたくさんあります。
しかし食欲がありません。
この悪循環にはまると、元気でやっていくほどの栄養素を体に取り入れることができませんので、体がだるくなります。
そして、不快な天候・温度でストレスがたまるこの季節。そのストレスで肌にとって天敵の「活性酸素」体内で発生します。
※ストレスなんて感じていないと思っていても、
実は体は結構ストレスにさらされていることが多いのです。
活性酸素を除去しなければシミやシワなどの原因にもなってしまうのに、食欲不振で除去するための栄養素が足りない。
このような最悪の展開になってしまいやすいのがこの季節なのです。
どうしても食欲は落ちてしまいますし、無理に食べれば胃腸に負担をかけ良くありません。ですからサプリメントなどで、活性酸素を除去できるビタミン郡を摂取することが望ましいのです。
ビタミンは活性酸素を除去するだけでなく、元気な体を作るのにも必要不可欠な栄養素です。
効率よくビタミンを摂取して、不快なこの時期を乗り切りましょう!
(関連項目)
・胃腸が弱ると吸収率が落ちる