「肌がかさつく」
「目がよく乾きやすい」
「髪が傷みやすい気がする」
もしこのようなお悩みがあれば、ビタミンAが不足しているのかもしれません。
ビタミンAは脂溶性のビタミンで、ビタミンAの効果には、皮膚や粘膜を正常に維持し、免疫機能を高める役割があります。
またビタミンAは「目のビタミン」と言われるほど、目との関係が深いビタミンです。ビタミンAが不足すると眼の中にある、光や色を感受する物質が足りなくなり、うす暗いところで物が見えにくくなることがあります。
しかし「ビタミンAは摂りすぎると良くない」ということを聞いたことがありませんか?
ビタミンAは脂溶性のビタミンなので、過剰に摂取すると過剰症になる可能性があります。しかし、これは大量に(6,000μgRE)摂取した場合であって、食品から摂取しているだけでこれを超えるようなことは、そうそうありません。
サプリメントであっても容量を守っていれば全く問題無いのです。
※ただし、レバーのようにビタミンAを多く含む食品を食べる時はサプリメントを摂取しない方が良いかもしれません。
ビタミンAには「レチノール類」と「カロテン類」の2種類があり、レチノールはレバーやうなぎなどに含まれます。またカロテンは、主に緑黄色野菜などに含まれています。
肌がかさついたり、目に潤いがないと感じている方はビタミンAを摂取するように心がけてはいかがですか?
(関連項目)
・ビタミン系のサプリメント