冬の王道といったら、やはりこたつにみかん。一時は欧米化で床暖リビングが主流になったものの、やはり手放せなく、復刻しているこたつみかん。日本の冬を満喫している人、増えています。
そんな何気なくたべているみかんですが、もちろん美肌作りにも協力を惜しみません。お肌にいい成分は主にビタミンＣ、セラミド、ヘスペリジン、βクリプトキサンチンといい、これらはコラーゲンの合成を促し、メラニン色素を取り除き、肌や髪に潤いを与え、血流をよくしてくれ、更には内臓脂肪にまで働きかけてくれます。
美味しくて心強い味方です。毎日3個くらい食べていきましょう。
これにさらに取り入れて欲しい冬の王様がもうひとり。同じ柑橘の仲間「柚子（ゆず）」です。ゆずには、みかんの栄養素に加え、さらに抗酸化作用のあるナリンギンも含まれているので、アンチエイジング効果も高い果物です。
加えてヘスペリジン、ナリンギンにはピロリ菌の増殖を抑え、ヘルペスウイルスやインフルエンザＡ型の増殖も抑える効果があるので、インフルエンザ対策にもかかせません。
ゆずは調味料としてゆずこしょうやゆずぽんなどもあるので、積極的に食事に取り入れてください。おすすめはゆずジンジャーティー。体の芯からあたたまり、美肌、ダイエットに効果があります。
冬場は夏よりも水分摂取を軽視しがちですが、エアコンなどの乾燥から体は思っているより乾いています。喉が渇きを訴える前に積極的に飲みましょう。
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